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1. JリーグのVARの適用基準にイライラする
明確な間違えでない限り、VARは介入しない―
これが、Jリーグにおける、VARの適用基準らしいです。
でも、海外リーグでは、バンバン介入が入る。
こんなに馬鹿正直にIFABの競技規則を守っているのは、日本だけなのではないか。
2. 「VARの介入を減らせ!」というのは、特定チームのファンじゃないヒト。
それでも、自称評論家(?)には、こういう意見が多いですよね。
今、このコラムの中で触れた場面は、いずれも現行のルールで考えればVARが介入したことはまったく誤りではなかった。しかし、ゲームが途切れるのは実にストレスフルだ。日曜日には、VARのないJ2リーグ(相模原対京都)を見に行ったが、余計な中断がなくて気持ちよく観戦できた。
後藤健生コラム(Jスポーツ)
「ゲームが途切れるのは実にストレスフルだ。」
これは、特定チームを応援しないで、サッカーを見ているヒトの意見です。
というか、こういう発言する人のほぼ100%、特定のチームを応援してません。(アクチュアルプレイングタイムを伸ばせー!!!というのも、中立で見てるのヒト(主に実況者やサッカーライター)の意見です。特定チームのサポは、チームが勝てば、試合が楽しいです。それだけです。)
特定チームのサポから言わせれば、こうです。
「誤審により、自分の応援しているチームが勝てないのは、実にストレスフルだ。」
「少なくとも、オンフィールドレビューがあれば、納得できるのに、VARが介入しないのは実に超スーパーストレスフルだ。」
実際に、Jクラブにお金を落としているのは、中立目線で見てるサッカーライターではなく、特定のチームを応援しているサポーターです。
特定チームのサポは、ゲームがどんなに中断しても、それが正しいジャッジが行われるためなら、いつまでも待ちます。
中立目線で見てる人(実況者やサッカーライター)は、勝敗などどうでもいいので、イライラします。
果たして、Jリーグはどっちの意見を聞くべきでしょうか?
それは火を見るよりも明らかだと思うのですが。
3. JリーグもVARがどんどん介入するべき。
とにかく、これ以上サポーターを泣かせないでください。
中立で勝敗に興味が無い人たち(実況者やサッカーライター)を喜ばせるために、特定チームを応援するファンの気持ちをないがしろにするのはおかしいです。
実際、FIFA(国際サッカー連盟)やAFC(アジアサッカー連盟)の大会では「ビデオテストのようにVARを使いましょう」という方針になっています。「明白な間違い」があったときだけに介入するのではなく、選手やファンの納得感を考慮して映像を使おうということです。選手やファンが求めているのは「競技規則に合っている判定」ではなく「正しい判定」だと。
木崎伸也(スポーツナビ)
その通りです。特定チームのサポーターは、チームの勝利を望んでいます。そして、試合結果に納得したいんです。
だから、特定チームを応援しているサポーターは、試合がどれほど中断されようと、正しいジャッジが行われるのであれば、全然待ちます。
でも、中立目線で見てる勝敗などどうでもいいヒト(実況者やサッカーライター)は、イライラします。
それだけの話です。
試合を一所懸命に見ているほとんどの人は、VARの介入を望んでいます。
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