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1. BTSの作曲の中心!
世界的なボーイズグループとして、多くのヒット曲を送り出してきたBTS。しかし。まだ、ファンではない、多くの人に知られていないことがあります。それは、彼らが、自分たちで曲を作っていることです。そんな、BTSの作曲の中心を担っているのが、ラッパーとして加入した、シュガさんです。シュガさんは、RMさんとジェイホープさんと並んで、最も多くの曲を作曲しています。いつでも音楽を作っていると話す彼は、ノートパソコンを常に持ち歩き、ツアーの時には、ホテルの部屋にこもり、深夜まで作曲することもあるんだとか。ボーイズグループでありながら、アイドル路線に傾きすぎることなく、ヒップホップの音楽をテーマに、独自のスタイルを保ち続けられたのは、そんなシュガさんのおかげでもあるんです。
2. バスケが大好き!NBAのアンバサダー
BTSのラッパーとして、数々のヒップホップの楽曲をヒットさせてきた、シュガさん。そんな彼は、ヒップホップとつながりの深い、あのスポーツの大ファンであることが有名です。そのスポーツは、バスケットボールです。高校時代は、バスケ部に所属していたというシュガさん。音楽活動の傍ら、体育館で汗を流す学生時代を過ごし、大会にも優勝した経験があるのだとか。そんな彼のポジションは、スピードを生かし、得点能力に優れたポジション、シューティングガード。実は、BTSの練習生時代に名付けられた、シュガというステージネームは、そのシューティングガードを省略したことで生まれたんです。そんな彼は、2023年に、アメリカのバスケットボールのリーグ、NBAのアンバサダーに選ばれました。アメリカでダイ人気のスポーツ、バスケットボールの魅力を、アジア、そして世界中に広めるという、素晴らしい役割を担っています。
3. ダンスは嫌いだった!?
BTSといえば、ダイナミックなダンスパフォーマンスが魅力ですよね。そんなBTSのメンバーとして活躍するシュガさんですが、実は、もともと、ダンスが得意ではありませんでした。それもそのはず。ラッパーとしてBTSに加入したシュガさんは、ダンスをしなくていいという条件で、契約書にサインしたのだそうです。そのことについて彼は、僕は事務所に騙されたんだよ、とジョークを飛ばしています。とはいえ、それも、今は昔。現在では、バスケットボールで培った運動神経を活かして、ダンサーとしても圧巻のパフォーマンスを披露しています。シュガさんは、40歳になっても、ダンスをすると思う。体が持つ限りはダンスをし続けるよ、と話しています。
4. 実は肩に大怪我を抱えていた
ラッパーだけでなく、ダンサーとしても、素晴らしいパフォーマンスを披露するシュガさん。しかし。実は、そんな彼が、長年隠し続けてきたことがあります。それは、左肩に、大きな怪我を抱えていることです。この話は、BTSがデビューする前。まだメンバーたちが、練習生だった頃に遡ります。ある日、アルバイトで出前の配達をしていたシュガさんは、交通事故に逢ってしまったのです。しかし。怪我を理由に、クビにされることを恐れたシュガさんは、事故について正直に打ち明けることができませんでした。そのまま彼は、痛みを隠しながら、激しいダンスパフォーマンスを続けました。そして、デビューにまでたどり着いたのです。その後、ついに、怪我を隠していたことを明かしたシュガさん。2020年には、事務所のサポートもあり、左肩の手術に踏み切りました。そして。手術は、無事に成功。2022年には、今はもう、痛みは無くなっているよ、と話して、ファンを安心させています。
5. 心理学を勉強している
BTSのメンバーとして活躍し、アーティストになりたいという、幼少時代からの夢を叶えた、シュガさん。そんな彼には今、ちょっと意外な、新しい夢があります。それは、心理カウンセラーになることです。BTSのメンバーの中でも、シャイな性格で知られるシュガさん。そんな彼は昔、うつ病に悩まされたことがあったと明かしています。そんな経験から、心理学を学び始めた彼。現在は、同じ悩みを抱えたアーティストを助けるため、カウンセラーの資格を取りたいと考えているそうです。シュガさんは、心理学について学ぶことで、感情的な歌詞をうまく書けるようになった、と語っています。そんな彼が生み出す音楽は、世界中で、多くのファンの心を癒し続けています。
6. 毎年の誕生日に寄付!
今や、世界的なアーティストの一人として、たくさんのお金を稼いでいるシュガさん。そんな彼は、誕生日に、あることをすることで知られています。それは、慈善活動です。彼にとって、最初の慈善活動となったのは、2018年、25歳の誕生日でした。彼は、39箇所の孤児院の子供たちに、10キロの牛肉と、BTSのアルバムをプレゼントしました。以前から、もしBTSが成功したら、ファンに肉を買ってあげる、と公言していたシュガさん。この慈善活動で、彼は、その約束を果たしています。26歳の誕生日には、小児がんに苦しむ子供たちを支援するため、1億ウォン。日本円にして、一千万円を寄付。加えて、329個の人形もプレゼントしました。また、27歳の誕生日には、新型コロナウイルスに苦しむ人々を支援するため、地元、テグの慈善団体に、1億ウォンを寄付しました。28歳の誕生日には、再び、小児がんの子供たちのために、一億ウォンを寄付しています。29歳の誕生日には、韓国で起きた山火事の被害者を支援するため、一億ウォンを寄付。そして、30歳の誕生日には、トルコとシリアで起きた地震の復興支援のため、一億ウォンを寄付しています。このように、一度きりではなく、継続して慈善活動を続けているシュガさん。そんな彼の姿勢に影響された、多くのファンたちも、一緒になって慈善活動に加わり、世界中で、たくさんの人々を助けています。
7. 坂本龍一を尊敬
Agust Dの名前で、ソロ活動も展開し、Kポップの世界で、革新的な音楽を追求している、シュガさん。そんな彼が、一番大きな影響を受けたと語る、日本人アーティストがいます。それは、坂本リュウイチさんです。坂本さんの音楽に出会ったのは、少年時代のこと。両親に連れられて訪れた映画館で、映画、ラストエンペラーを見たシュガさんは、映画に使われていた、坂本さんの音楽に強い衝撃を受けました。そして、家に帰った彼は、坂本さんの音楽を題材に、ビートを作り始めたのです。そんなシュガさんは、2023年に、坂本さんと共同で制作した楽曲、スヌーズを発表しています。彼は、坂本さんとの共同制作を振り返り、僕たちは、アーティスト同士というよりも、大人と子供みたいだったよ。でも、コラボレーションは楽しくて、本当に上手くいったんだ、と話しています。坂本さんは、シュガさんについて、トップアイドルなのに、謙虚なナイスガイだよ。音楽に対して真剣で、他のことには興味がない。彼は、唯一無二の存在だね、と語っています。二人の共演から間もなく、坂本さんは、ガンでこの世を去りました。その後のコンサートで、シュガさんは、電光掲示板に坂本さんへのメッセージを映し、哀悼の意を表しています。
8. 両親はBTSに大反対していた
BTSで成功を収め、世界的な人気アーティストの一人となった、シュガさん。しかし、そんな彼の生い立ちは、非常に難しいものでした。貧しい家庭に生まれた彼が、音楽の道を志したのは、小学五年生の頃。ヒップホップグループ、エピック・ハイの音楽に感動した彼は、ラッパーになるという夢を持ち、作曲を始めました。しかし。シュガさんのご両親は、それに激しく反対しました。公務員になってほしい、と願っていた父は、口論になると、シュガさんを殴ることもあったといいます。それにも関わらず、夢を諦めなかった彼は、高校生の時に、ヒップホップグループ、BTSのオーディションに応募。そして、見事に合格すると、両親の反対を押し切り、ソウルでの練習生生活をスタートさせました。実家からの仕送りも無く、複数のアルバイトを掛け持ちしていたというシュガさん。将来への不安から、自暴自棄になり、毎週のように宝くじを買うこともあったのだといいます。そんな、デビュー前の彼にとって、転機となったのが、グループのコンセプトが、アイドル路線に変更された時でした。もともと、ラッパーになることを夢見て、BTSに加入したシュガさん。突然のアイドル路線への変更に大きなショックを受け、脱退も考えたといいます。しかし、事務所の熱心な説得を受けた彼は、プロジェクトに残ることを決め、新グループ、BTSのメンバーとして、デビューを果たしたのです。さて。その後のBTSの成功は、皆さんもご存じの通り。理想と現実の狭間で揺れながら、幾多の逆境を乗り越え、ついに夢を手にしたシュガさんのストーリーは、夢を追いかける、たくさんの人々に勇気を与えています。
9. ライブ中に号泣した理由
ご両親の反対を押し切り、ミュージシャンになるという、大きな夢を叶えたシュガさん。そんな彼にとって、絶対に忘れられないコンサートになったのは、2016年、ソウルのオリンピック体操競技場で行われた公演です。このコンサートで、彼は、観客席を見つめると、ステージの上で、突然泣き崩れてしまいました。そう。この日、観客席にいたのは、なんと、シュガさんのご両親だったのです。シュガさんは、昔を振り返り、こう語っています。両親が、自分の夢に反対していた理由は、理解できるよ。それでも、彼らのおかげで、僕の心に火が付いたんだ。僕は、彼らに証明したかったんだよ。不可能なことなんて、無いってことをね。
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