「マルフォイって、実はいいやつなんじゃないの…?🤔」
「マルフォイが”実はいいやつだったエピソード”が知りたい!💭」
ハリーの最大のライバルの一人、ドラコ・マルフォイ。
マルフォイが実はいいやつだった、感動的な10の理由🥺
を見ていきましょう~!ฅ՞•ﻌ•՞ฅ
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💚 この記事をお読みいただき、ありがとうございます!💚
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1. ドラコの杖の芯は、”ユニコーンの髪”で出来ているから
ドラコ・マルフォイの杖の芯にはユニコーンの髪が入っています。
これがなぜ重要かというと…。🤔
JKローリング(原作者)によると、「ユニコーンの髪の入った杖が、闇の魔法使いを主人に選ぶことはほとんど無いから」みたいなんです…!
つまり、闇の魔法使いの家系に生まれたドラコですが…「闇の魔法使いとして、悪の道を突き進む」
という運命では、そもそも無かったということですね。👏
さらに、ドラコ・マルフォイの杖の素材は、サンザシ。
JKローリングによると、サンザシは「ドラコ心の中の葛藤を象徴」していて、ユニコーンの髪は、「ドラコの隠された良心」を象徴しているのだとか…。
2. ”パワハラ父親”ルシウス・マルフォイのせいで、ゆがんだ価値観を植えつけられていたから
💬「父上が…」「父上に…」「父上は…」
ドラコはいつも、取り憑かれたように父親ルシウス・マルフォイのことばかり口にしていますよね。🤔
実は…ドラコ・マルフォイの価値観や性格は、父親ルシウス・マルフォイから植え付けられたもの!
- マグル嫌い
- 闇の勢力との関係を重視する
- 権力を維持するためには、どんな手段でも使う
ドラコ・マルフォイが、そんな考え方に育ったのは、父親のルシウス・マルフォイの影響を受けていたから。
もしドラコがもっと違う環境で育っていたら…もっと優しくてソフトな青年になっていたかもしれませんね。
3. ダンブルドアの命を奪うのをためらっていたから
「謎のプリンス」で、ヴォルデモートは、ドラコに「アルバス・ダンブルドアの殺害」を指示します…!
でも…この避けられないミッションで、ドラコはかなり精神的に追い詰められてしまいます。
特に、ダンブルドアと直接対峙するシーンでは、ダンブルドアに死の呪文を唱える直前で、何も出来なくなってしまいます…
もしマルフォイが、ベラドリックスのような”根っからの悪役”だったら、こんなに躊躇するでしょうか…!
4. ハリーを絶体絶命の危機から救ったから
「謎のプリンス」では、ハリーと仲間たちが、マルフォイ家で戦いを繰り広げるシーンがあります。
そのシーンの中で、ハリーはポリジュース薬を飲んで、他の魔法使い(ムーディー)に変身していたのですが…
最終的にはハリーはデス・イーターたちに捕まってしまいます。
捕まったハリーが「本物かどうか」確かめるという大役に、またもドラコが指名されることに…
ポリジュース薬の効き目が切れてきて、ハリーの顔がそれとなく分かるにも関わらす、ドラコは
「本物のハリーかどうか分からない」
と結論づけます。
本当に分からなかったのか、それともハリーを助けようとしたのでしょうか…!!!
5. さりげなく、ハーマイオニーを危険から守ったから
「炎のゴブレット」の序盤は、クイディッチのワールドカップのシーンから始まります。試合が無事に終わり、観客がテントに帰り始めたころ…
死喰い人(デス・イーター)たちがテント村を襲撃して、混乱が起こります!
ハリーたちもその混乱から逃れようと、必死に逃げ惑うのですが…
そこにマルフォイが登場!
そこでドラコが言ったのは・・・
「(ハーマイオニー・)グレンジャー、君はマグル生まれだろう?あんまりこの辺でウロウロしているのも、考え物だと思うね…デス・イーターたちは、こっちのほうに行進しているから」
一見、マグル生まれのハーマイオニーをからかっているようにも聞こえますが…
実はさりげなく、「ハーマイオニーが危険な目に合わないように、アドバイスをした」という可能性も、あると思いませんかー!૮꒰ ˶> ༝ <˶꒱ა
6. クールで頭脳明晰!でも実は、ストイックな努力家だから
ハリーとのライバル関係や、嫌味なセリフばかりが注目を浴びるマルフォイ…。
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でも、ドラコ・マルフォイについて忘れてはいけないのは、彼は”本当に優秀な魔法使い“だということ。
例えば、マルフォイの「閉心術」は、スネイプにも破れなかったほど強力…(”誰にも本心を悟らせない魔法”が得意なんて、ドラコらしい…!)
他にも、マダム・ロズメルタを服従呪文で操ったことも…
確かに、良い理由で使った魔法ではないですが…それでも彼の優秀さを表すエピソードの一つ。
さらに、「謎のプリンス」では、9か月もかけて、「デス・イーターたちをホグワーツに侵入させる計画」を遂行したシーンも。
綿密な計画性と、目標達成にはどんな手段でも使うという、スリザリンらしさが表れていますね。
普段は傲慢な面ばかりがピックアップされるドラコですが…実は裏では、かなり努力家なんです!
7. ”穢れた血”マグル生まれの”嘆きのマートル”と友達になったから
「謎のプリンス」では、「ダンブルドアを暗殺する」というミッションを与えられ、プレッシャーを感じていたドラコ。
精神的に追い詰められたマルフォイが、”女子トイレに隠れて、泣いているシーン”は印象的でしたね!
でも一番意外だったのは、あの「嘆きのマートル」と親しくなっていたということ…!
「デス・イーターとして生きる道に迷いを感じているドラコ」と、「いつも悲しみを引きずりながらさまようゴーストのマートル」には、共通点があったのかもしれませんね。
ちなみに、マグル生まれを軽蔑しているマルフォイですが…マートルがマグル生まれだということには、気付かなかったのかも。
8. 両親を愛していたから
マルフォイが「家族思いの青年」だということは、誰も否定できない事実なのではないでしょうか!
というのも、「マルフォイの人生は家族が中心に回っている」といっても過言ではないほど…
いつも自分自身よりも、家族を優先させているんですね。
例えば、「ダンブルドアの暗殺計画」に必死になっていたのも、自分の活躍で、父親ルシウスの名誉を挽回するため。
もちろん、ドラコは母のナルシッサのこともいつも気にかけていましたよね。
ナルシッサはルシウスより人間味があって、家族の名誉のことよりも、ドラコの安全のことをいつも心配していたり…(1年生のころには、ドラコにケーキやスイーツを送るシーンも!)
そんなドラコは、ヴォルデモートの失脚後、ホグワーツの後輩のアストリア・グリーングラスと結婚。
でも、アストリアは息子のスコーピウスが3年生のころに亡くなってしまいます。
家族のことを想いながらも、家族との関係がなかなかうまくいかないところも、ドラコらしいかも。
9. 子供のスコーピウス・マルフォイを、「ルシウスのような育て方はしない」と誓ったから
マルフォイ家では、「純血の魔法使いの家系」であることを誇りに思い、
- マグル(魔法使いではない人)
- マグル生まれ
- 半純血
- スクイブ(魔法使いの家系に生まれながら、魔法が使えない人)
- ゴブリンやエルフなどの、人間以外の生き物
などのマイノリティを差別するように教育されてきたドラコ。
しかし、ヴォルデモートの失脚後は、考え方を改めることに…!
奥さんのアストリア・マルフォイも、実は「純血至上主義」の家庭で育ったのですが、2人は多様性を認める考え方でスコーピウスを育てました!
10. 本当の本当は、ハリーと友達になりたかったから
ハリーとドラコは、作中で何度もライバル関係が描かれていますが…。
実は、ハリー・ポッターに最初にアプローチしたのは、マルフォイの方。知っていましたか?
「賢者の石」で、ハリーに最初に接近したドラコ!
でも上の動画では、ロンのことを馬鹿にしたせいで、ハリーに握手を断られてしまう。
ここから、2人のライバル関係が始まるんですね…!
映画ではこのシーンが2人の初対面になっていますが、本の中では、彼らが最初に会うのはダイアゴン横丁で買い物をするシーン。
実はその時にも、マルフォイがハリーに話しかけています。
本当はハリーとロン、そしてハーマイオニーのような友達が欲しかった…実は、マルフォイはそんなことを思っていたりして…🥺
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